プリスリーズ賞

日本のシャンソン界に多大な貢献された方々に贈られる賞として、
2011年に一般社団法人日本シャンソン協会によって制定されました。

ネーミングは、現存する最も古い近代シャンソンとされている曲「さくらんぼの実る頃」(Le temps des cerises)からイメージして命名されました。

2024年 受賞者

特別功労賞

堀内環(ほりうち たまき)

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
クラシックを学ばれた後、シャンソン歌手の宇井あきら氏に師事し、シャソン歌手として NHKはじめ TV・ラジオに出演する一方、銀巴里など日本全国のシャンソニエ、ライブハウスにて活動。
1965年イイノホールでの第一回リサイタルに始まり、1994年からはヤクルトホールに会場を移し定期的にリサイタルを開催。
「パリ祭」には1980年から毎年出演、また海外でも1990年にパリのシャンソニエ 「オ・ラパン・アジル」に日本人として初めて2日間出演、94年と97年には中国大連市にて日中友好コンサートに出演。
2018年には日本シャンソン館から「殿堂賞」 を授与される。後進の指導にも力を注がれ、多くのシャンソン歌手が堀内環氏の教えを胸にプロとして活躍している。
日本シャンソン協会設立時より理事として日本のシャンソンの普及と発展に貢献された。 

 

シャンソニエ「 ラ・ベル・エポック」

「シャンソンは心で唄う人生の詩(ポエム)」を信条としたオーナーの勝見弘三氏のもと、「ラ・ベル・エポック」は、1974年11月1日に吉祥寺にオープンし、「東の銀巴里、西のベル・エポック」と称され、2009年10月31日に閉店するまでの35年間に亘り、数多くのシャンソン歌手が出演し、多くのシャンソンファンが足繁く通った。日本のシャンソニエの歴史を語る上で欠かすことのできない存在となっている。


最優秀新人賞

Wen Shu(ウェン シュウ)

中国東北部吉林省生まれ 東京都在住
2021年度 英語歌唱コンクール Advenced Solo部門 全国大会最優秀賞受賞
2022年  東京シャンソンコンクール フランス語歌唱部門 グランプリ受賞
2023年  日本シャンソンコンクール グランプリ受賞


優秀新人賞(4名)

烏田鈴渚(からすだ れな)

2000年5月3日生まれ。
東京都府中市出身。
東京都立総合芸術高校舞台表現科演劇専攻卒業、東京経済大学コミュニケーション学部中退、現在東京藝術大学美術学部先端藝術表現科在学中。
「Una canzone」レギュラーボーカル。
シャンソンを高橋良吉氏に師事。

 

姫しろパンチ(ひめしろ ぱんち)

歌舞伎俳優、日本舞踊家の両親の影響で幼少から舞台に立つ。声楽を白石カヨ子師に師事。桐朋学園芸術短期大学芸術科演劇専攻卒業。渋谷サラヴァ東京にシャンソン歌手ソワレ主宰のコンサートに出演したのをきっかけにシャンソン歌手としての活動を始める。新宿ゴールデン街シャンソンバーソワレ、東新宿PetitMOA、浅草音のヨーロー堂、東京国際フォーラム、軽井沢大賀ホールなどのステージに立つ。次世代シャンソン歌手発掘コンテスト優秀新人賞4年連続受賞、第7回軽井沢シャンソンコンクール2023グランプリ受賞、2023日本シャンソンコンクール優秀賞受賞。日本語の趣き、美しさを大切にした訳詞にも挑戦している。

 

平松隆壱(ひらまつ りゅういち)

兵庫県加古川市出身。
3歳からピアノを習う。学童期は「カワイうたのコンクール」に毎年出場し、2006年に関西大会で金賞を受賞。
2004年から2007年にかけて加古川市でミュージカル劇団、くるみダンスファクトリーに所属。以来ミュージカルと2021年からはシャンソンを柚木かほる氏に師事。2008年には加古川シティオペラ「ジャンニ・スキッキ」に子役として出演。2021年、2022年と今回の「次世代シャンソン歌手発掘コンテスト」において優秀新人賞を受賞。2023年に演劇フェスティバル、AYTF(Asian Youth Theatre Festival)に日本代表としてフィリピン・イロイロシティのステージに出場。現在は近畿を拠点にシャンソン、ミュージカルのコンサートに数多く出演している。

 

村上純那(むらかみ じゅんな)

奈良県出身。
同志社女子大学学芸学部音楽科声楽コース卒業。
宝塚歌謡選手権2023にて、シャンソン部門で最優秀賞を受賞。
シャンソンを柚木かほる氏に師事。
あすか劇団「時空」の団員として飛鳥時代の人物にスポットを当てた創作劇に出演。

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